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trick or treat

可愛い猫になろうかな
美人な魔女になろうかな

強いフランケンになろうかな
怖いオオカミになろうかな

いたずらに過ごすのは勿体ない
すべてを隠す綺麗な闇だ

なりたいものになりたいね
おかしな夜のひと時に


横断歩道

白い所だけ歩きたければ
白い所だけ歩けばいい

黒い所だけ歩きたければ
黒い所だけ歩けばいい

好きなように渡ればいい
行き着く場所はどうせ同じ


dress

せっかく買ったお気に入りの服が
もったいなくて着られなくても

その服を眺めるたびに
自分が楽しければ それでいい

綺麗な服で生活を飾る
それが自身でなくお部屋でも

自分が楽しければ それでいい
だって これは私のものだから


やる気

いつもやりたい事をやる
一番やりたい事をやる

それが上手くやる秘訣
やる気を消さずにいる秘訣


partner

貴方が幸せになるために
より幸せな人を選んで

私を選べないのなら
私より幸せな人を選んで


浸る

ありもしない絶望に浸るより

まだない希望に浸っていたい


花鳥風月

春は花のように希望をひらき
夏は鳥のように遠くへ飛び
秋は風のように身を任せ
冬は月のように夜を照らす

そうして僕らは生きていく
すべてが散って消えるまで


素敵

行列のできた素敵より
並ばなくてもいい素敵

素敵はいつも1つじゃない
待ってる時間はもったいない


幻想ピンク

何か欲しいものがあれば
それらはすべて手に入る

何かなりたいものがあれば
必ず それになりきれる

ピンクの象を望むなら
それは もうすぐ貴方のもの

科学や常識は関係ない
だって ここは貴方の夢


Sunday

眠たかったら眠ればいい
食べたくなったら食べればいい

今日は人生の日曜日
誰にも文句は言わせない


楽描き

浮かんだものは形にして
その場で消してしまわないで

上手い下手は関係ない
好き嫌いとは別だから

嫌になったら捨ててもいい
誰かは拾うかもしれない


証明

昔の作文が恥ずかしいのは
違う自分になれた証

昔の作品が恥ずかしいのは
腕が上がったことの証

昔の記録が恋しいのは
貴方が頑張ってきた証

昔の記憶が恋しいのは
素敵な時間を過ごした証


ブックシェルフ

何でもかんでも捨てるんじゃなくて
本当は要らない物を捨てる

何でもかんでも学ぶんじゃなくて
本当に知りたいことを学ぶ

素敵だった物も楽しかった物も
過去形ならば さようなら

卒業したら教科書は捨てる
新しい本を迎えるために


自分

誰より他人を信じないで
誰より自分を信じていて

他人の全てを恐れないで
頼れる他人は頼りにして

駄目な自分を責めないで
自分を自分は許していて


自分を助けられるのは自分

自分の助けを呼ぶのも自分


clumsy

不器用な子らを愛す君が

不器用な君だけ愛さない


完璧

完璧だけを目指す君には
全てのものが綻んで見える

完璧だけを求める君には
全ての人が半端に見える

完璧だけを信じる君には
いつも 全てが 疑わしい


give

して欲しい事があるのなら
それを他人にしてあげなさい
貴方と同じ事を望む人が
きっと どこかにいる筈だから

相手の望まない事を
押し付けるのはやめなさい
貴方のして欲しい事を
その人も望むとは限らない

して欲しい事があるのなら
それを自分にしてもらいなさい
貴方を誰より知る自分に
甘やかしてもらいなさい


花とスポンジ

スポンジのように水を吸って
吐き出すだけの人になりたくない

植物のように水を吸って
花を咲かせる人になりたい


煙の白、火の赤

火の灯っている間だけ
貴女と会話できる気がする

煙の漂っているうちは
貴女がそこにいる気がする

どちらも単なる僕の気のせい
貴女も笑っているだろう


お願い

誰に格好つけてもいい
私に格好つけないで

私に嘘を吐いてもいい
自分に嘘を吐かないで


vitality

バイタリティに溢れた人が
特別すごいわけじゃない

バイタリティに溢れた人は
自分の好きを知ってるだけ

したいようにしているだけ
自分に負荷を掛けないだけ

貴方にも 同じ力がある
貴方のしたいことは何?


出発進行

上手くやろうと思うほどに
僕の頭は停止する

ただ楽しめと思い切れば
僕の体は見切り発車

最初はそれでもいいだろう
試運転はどうせ 僕一人


past

過去の喜びは 今の思い出
大事にしまって おやすみなさい

過去の哀しみは 今日の旅人
大きく手を振り さようなら


precious time

ストローを刺した容器から
ほのかに香るミルクティー

土日は賑わう喫茶店で
一人静かに過ごす朝

そんな安っぽい喜悦でも
私はちゃんと満たされるの

お高いお店でお茶をして
貴方と時を殺さなくても


詩の鍋

心 ころころ 転がして

言葉 ことこと 悉く

煮込んで にこにこ 出来上がり

ココット ここらで いただきます


理想

誰の期待を裏切っても

自分の希望を裏切らない


放課後

庇護されながら監視されて
真面目に授業を受けてきた

叱られながら励まされて
嫌いな努力を続けてきた

待ち侘びていた鐘の音が
ようやく鳴り響いたんだ

好きに遊んで 好きに過ごせ
日没までの自由時間を


君は悪い子

君は悪い子 悲しい子
いっつも人に嘘を吐く

僕はいいよ 僕がやる
大人の顔色伺って

誰に叱られたくないの
どうして自分に嘘吐くの


短詩1002

童話の後のベッドで見る 現実的な夢の話


プロフィール

水葵

Author:水葵
詩や言葉を呟く。
旧作はホームページに格納。
無断転載禁止

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