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冬のごちそう

体を潤してくれる水
元気にしてくれる蜜柑
温めてくれる生姜
すべてに感謝し いただきます


白の街

雪明りに目が眩む 真っ白な冬の街


空気

冷たい空気の中を歩く
なんてことないフリをして

暖かい空気に埋もれる
痩せ我慢した自分を知って


自分の

自分の気持ちを大切に

常識と自分が合わないなら
優先すべきは自分の気持ち

気持ちを認めてあげることと
行動に起こすかは別のこと


記憶

悲しい記憶を手放せなくても
嬉しい記憶を呼び戻せなくても

気にならない程 今を楽しめれば
それで 僕は 大丈夫


遠くを眺めて歩く街
近くを覘いて歩く街

同じ道を歩いていても
違う景色の君と僕


短詩125

雪明りと食事する 真冬の昼の贅沢時間


短詩124

冬の青空に首を擡げた 二羽の鉄骨のフラミンゴ


カタチ

幸せのカタチは自分で決める

家族でも友人でも メディアでもなく


眠り

好きな時間に眠りたい
好きなだけ寝ていたい

外は凍えるような寒さ
冬眠したくなるほどの


知らない世界

知らない世界を知ることは
まだ見ぬ何かに憧れること

知らない世界を知ることは
今ある何かに感謝すること


順番

段取りよくやっていこう
そう思うと上手くいかない

やりたい順にやっていこう
そう思うと上手くいく


いつかの約束

遠い昔の約束を
子供は意外と覚えている

大人はきっと裏切らないと
無邪気に未来を信じたまま


遠い日の約束

子供との未来の約束を
大人はみんな忘れてる

そんな約束を当てにして
自分が馬鹿を見たくなくて


誰も予測できなかったような
思わぬところで崖から落ちた

這い上がれない僕の姿を
知らない人々が嘲笑った

惨めで悲しくて悔しくて
情けない自分がひどく哀れで

だけど 底に落ちたから
君と出会うことができたんだ

その幸運を掴む為だけに
僕は谷間を通ったのだろう


あらわす

君の夢には意味がある
現れるために そこにある

現す可能性が低くても
表すことならできるだろう


白の町

雪に埋もれた故郷の町で

過去に埋もれた記憶を捜す


好き嫌い

嫌いなものを減らすより

好きなものを増やしたい


愛する人

幸せを愛する人のもとに
楽しみはやってくる

切なさを愛する人のもとに
悲しみはやってくる

努力を愛する人のもとに
困難はやってくる

孤独を愛する人のもとに
静寂はやってくる


相手

相手のことも考える
それはとても素敵なこと

相手のことだけ考える
それはとても悲しいこと


等身大

背伸びはしない
頑張らない
無理はしない
飾り立てない

いつだって 自分の素のままで
それが一番 上手くいくから


布団

潜り込んだ布団は 母の胎内

暖かくて 暗くって
ほんの少しだけ息苦しい


明日

明日 死ぬならしたいことより

明日 死んでもしたいこと


深紅と真紅

此の体に流れている
真実の赤い色

何度も染め重ねたような
深くて重い紅の色

唇に赤いルージュを塗って
どちらの色も私のもの


white lie

上手い 凄い の世辞よりは

好きだという嘘がいい


短詩106

移り変わったものよりも 面影を探す 同窓会


栗色の、

ふわふわと長い毛の
栗色をしたテディー・ベア

君の髪色の熊を抱いて
僕は異国の夜に眠る


サヨナラを

振り向いてくれない人の為に

今日を生きるのは止めにして


which do you...?

どちらにしようか迷ったら
いつでも楽しいほうを選ぶ

そうしていれば いつだって
自分にとって 正解になる


白のち青

真っ白な歩道に足を埋めて
真っ白な未来を仰ぎ見る

吹雪いていた風が止む
青い空が僕を迎えた


プロフィール

水葵

Author:水葵
詩や言葉を呟く。
旧作はホームページに格納。
無断転載禁止

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