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五感

ニュースの天気予報よりも
頭上に広がる空模様を見て

溢れる健康情報よりも
体調の波を読んでいて

外部の知識に流されないで
自分の五感を信じていて


使命

ほかのことは簡単に辞められたのに
それだけは ずっと辞められなかった

だから きっと これこそが
僕の命を使うべき対象なのだろう

そう勘違いを続けたまま
今日も一人 腕を磨いている


作る過程を楽しんで
作り上げたら満足して
少しだけそれを眺めたなら
いつかは飽きて壊してしまう

過去を見るのも楽しいけど
未来を創るのがより楽しい
古いものを壊してでも
新しいものを作っていたい

それが無用のものと知りながら
今日も言葉を弄っている


日陰

愛犬や愛猫と丸一日
ただ日陰で寝転がる

そんな休日もいいものだ
隣に君がいれば尚のこと


羨ましいと言えるその若さが

大人になると羨ましい


悲しい歌

悲しい時は 悲しさに浸る
自分の気持ちに蓋をせずに

その悲しさに寄り添うために
世界には悲しい歌がある


自分を

自分をもっと好きでいたい
駄目な部分もひっくるめて

別にそれでもいいんだよと
誰より私に言ってあげたい


梅雨の庭

ちりちりと肌を灼く太陽
生温く吹き抜ける風

真っ新な空の青
雨上がりの庭に遊ぶ


乳白色の海

真っ白く泡立つ海
私の足を洗う白い波

近くで聞こえる沙の音
遠くに聞こえるカモメの声

背中に感じる夏の気配
今年はどんな夏を過ごそう


雨の夕方

雨の日のいいところは
驚くほどの部屋の静けさ

今日は早くうちに帰って
ゆっくり好きな本を読もう

夕方のあらゆる喧噪を
雨が遮ってくれるから

なるべく早くうちに帰って
この静寂を愉しもう


猫気分

車止めを枕にして
日陰でうとうと寛ぐ猫

私も今日はそうしていたい
ソファの上でごろごろと

面倒なことは後に回して
自らの気分に正直に


To you

暗い気持ちも やる気のなさも
全部 梅雨のせいにして

うまく上がらない自分の気を
全部 季節のせいにして


頑張って 報われない時もある
何もせず 幸せを掴む時もある

人生には 運の要素が沢山ある

だから 目の前に運ばれた幸福には
心の底から 感謝していたい


私の

聞きたいのは私の本音
あなたの向ける欲求じゃない

知りたいのは私の心
あなたが望む結果じゃない


過去・現在・未来

過去がいつでも綺麗なのは
綺麗な思い出だけ残すから

未来がいつでも明るいのは
明るい未来だけ夢見るから

今をいつでも良くするには
今の良い面だけを見て

そうではない部分なんて
見るのも忘れてしまえばいい


ご自由に

誰を好くも 誰を嫌うも
皆それぞれ ご自由に

あなたもOK 私もOK
何も間違いなんてない


窓絵

飴玉みたいに濡れた空
影みたいに寄り添うビル
遠くで光る一番星
絵本みたいな窓の外


完成と忘却

不足感があったから
何かを作りたいと思えた

誰かの承認があったから
諦めず続けようと思えた

作り上げることが出来て
僕は技術と満足を得た

それらの過去に感謝して
ありがとう さようなら


手放す

手にしたもので重苦しいなら
そんなものからは手を放して

何を捨てても大丈夫
自分の心さえ捨てなければ


冷えた夜

窓の外では雨の音
ひんやりとした部屋の中

布団の中にくるまって
暖かさに閉じ籠もる

暑苦しい夜よりは
冷たいくらいの夜がいい

布団の中にくるまって
温もりを楽しめるから


自由

自由には責任がつきまとう
不安も恐怖もつきまとう

安心のために 守られるために
結局は不自由に身を寄せる

本当にそれでいいんだろうか
その答えをまだ叫べずにいる


impulse

時には全部壊して
逃げ出したくなることもある

そんな日には何もしない
ただ黙って息をする

大丈夫

落ち着くことにだけ集中して
あとは未来の自分に任せればいい


日と花と

暖かい日差しの中では
桃色の花ばかり目に入る

熱い日差しの中では
黄色の花ばかり目に入る

きっと雨の毎日には
紫の花ばかり見るのだろう

ほかの花も咲いているのに
その花ばかりに目を奪われて


もの

生まれた時には何も持っていなかったのに
誰かに何かを取られることを怯えて生きている

誰かのものも本当は誰のものでもないのに
誰かのものを奪ったと言われるのを恐れている

空を飛ぶ鳥にとって 空は誰のものでもないのに
海を泳ぐ魚にとって 海は誰のものでもないのに

地上に生きる生き物たちは 縄張りを誇示して生きる
縄張りを守るための時間に 生活の何割かを奪われながら


頑張る

頑張れば報われると思うから
頑張った自分を哀れむことになる

始めから頑張らなければいい

ちゃんと自分が楽しめるペースで
無理をしないで やればいい

結果なんてついてこなくても
道のりを楽しめればいいじゃないか


ダメ

あれもダメ これもダメ
制約だらけで雁字搦め

何がダメなの どうしてダメ
尋ねて回れば子ども扱い

あなたも自由にしていいから
私のことも自由にさせて

制約だらけの世の中で
息を詰まらせているなんて
息を潜めて生きるなんて
そんなの生きてると言えるの?


期待

誰にも期待しなければ
誰にも怒らずに済むのに

自分に期待しなければ
自分を許していられるのに


ゆっくり

途中どんなに不安でも
自分を信じてゆっくり進めば
きっと私は大丈夫

自分に無理を強いないで
自分に嘘をつかないで
自分の気持ちに寄り添って
ゆっくり進めば 大丈夫


足掻く

たとえ 上手くいかなくても
挑戦し 最善を尽くしていれば
きっと心地よく諦めがつくから

足掻きたいと思えるうちは
精一杯に足掻いておく
無理はしない範囲内で

少し未来の私自身が
やるだけやったと思えるように


自分の気持ち

なんだか上手くいかなくて
それでも 続けたいと思うなら
そんな時は頑張ればいい
気が済むまで頑張ればいい

なんだか上手くいかなくて
でも やるだけやったと思えるなら
そんな時はやめたっていい
気が済むまでやれたのならば

成果が出たかどうかより
自分が満足したかどうか
自分の気持ちを大切に
そんなふうに決めてもいい


プロフィール

水葵

Author:水葵
詩や言葉を呟く。
旧作はホームページに格納。
無断転載禁止

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